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KAVCキネマ通信

神戸アートビレッジセンターの映画ブログです。映画上映企画・KAVCキネマの耳より情報、こぼれ話映画話などをいち早くご紹介します。


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移動しました

2010-04-07(Wed) 18:20
ブログを移動しました。
お知らせが遅くなってすみません・・・。
神戸アートビレッジセンターのHPのcinemaページをご覧下さい!
http://kavc.or.jp/cinema/index.html
KAVCキネマスケジュールでは作品、料金など詳細が分かります。
スケジュールはタイムテーブルがカレンダー式で見やすく、プリントアウトし易くなりました。
レビューでここに掲載していたブログの内容が引き続きご覧いただけます。

今後ともKAVCキネマを宜しくお願いいたします。
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今、僕は

2009-07-24(Fri) 15:49
 ひきこもりの人たちというのはおもてに出てこないから「ひきこもり」なのであって、言葉はよく聞くけれど、実生活で会うことはないんじゃないでしょうか。想像するしかないから、情報も画一的になる。ひきこもる個々人の事情や思いが千差万別であっても。

 私事ですが、高校生のとき亡くなった叔父は、40を過ぎても祖母と二人暮らしで、毎日何をするでもなく食事のときだけ部屋から出てきて、食事が済むとすぐ部屋に戻っていく人でした。けれど子供には優しくて、祖母の家に遊びに行くたび、よく将棋や散歩に付き合ってくれました。当時は「構ってくれる大人」という認識しかなかったのですが、今思えば完全にひきこもりですよね。でも記憶の中には金歯を見せて笑っている印象しかないので、「ひきこもり」に付いて回るはずのネガティブなイメージは薄いのです。

 「今、僕は」は、(世間の、わたしの)「ひきこもり」イメージから欠落した生々しい生活感を見せつけます。主人公の悟はゴミの散乱した部屋でゲームと寝ることに終始し、母親とも極力話さない。感情を表す機会もない。昨日と今日と明日の境界も曖昧な日々。
 そこへ母親の友人・藤澤が現れ、悟を強引に連れ出し、自分の職場のワイナリーでのアルバイトを決めてしまう。もちろん社会経験のない悟だから、仕事をする上でのコミュニケーションなんてとれない。静かな苛立ちを募らせる悟。その苛立ちが、悟が初めて見せる人間らしい感情だが、実際に悟に変化を迫るのはワイナリーでの経験ではなく、思いもよらない出来事。

 結末には、「やっぱり荒療治しかないのか・・・」という無力感を覚えてしまいそうになりますが、逆に人には絶対に変われる可能性がある、という監督のある種ポジティブな主張ともとれます。ちなみに監督は主演も兼ねています。映画監督という人まみれになる仕事と、悟の演技とのバランスをどうやってとっていたのか、興味津々です。


※上映日時は上記タイムテーブルでご確認ください。

本橋成一監督 過去作品集

2009-07-06(Mon) 10:56
 新作「バオバブの記憶」で舞台挨拶される本橋成一監督の、過去作品の上映が決定しました!自然と人間の関係を描き続けてきた監督の、優しい眼差しに溢れた3本。

 「ナージャの村」は、チェルノブイリ原発事故のわずか数キロ先の村に、退避勧告が出ているにも関わらず留まり続ける6家族。放射能に汚染されていても、ユートピアのように美しい自然。「生きてる限りは働かなきゃいけない」と畑を耕し、きのこを採り、自家製ウォッカを作る人々。豊かさってどんなこと?写真家ならではの映像が冴えます。
ナージャ


 続く「アレクセイと泉」も、チェルノブイリ事故で被災したベラルーシの村の話。村の畑からも、小学校跡からも放射能が検出されるが、古くからある泉からは検出されない。「今湧いている水は、百年前の水だからね」と誇らしげに村人は言う。遠く離れた星の光が地球に届くまで、長い時間がかかるように。そうすると、そのまた百年後の水は・・・。続いてゆく命の連鎖について思いを馳せます。
アレクセイ


 舞台は一転沖縄。「ナミィと唄えば」のパワフルおばあナミィは三味線一筋人生。レパートリーは幅広すぎて、人間ジュークボックスの異名をとるほど。そんなナミィが三味線片手に旅に出た! 旧友との再開、与那国島での鎮魂、どんなときでもナミィは唄う。夢は唄って踊ってヒャクハタチまで。さあみなさんご一緒に。
ナミィ


期間中は本橋監督による「バオバブ」写真展や、サイン会もございます!
もりだくさんな7/11からの上映+イベント、お楽しみに。

お知らせ

2009-07-03(Fri) 14:51
お知らせを2点ほど・・・

5月に当館で上映され、ご好評いただいた「シリアの花嫁」を、7月25日より一週間限定で再上映いたします!
前回上映の際は折しもインフルエンザ渦の真っただ中で、ご覧になりたくてもなれなかったお客様も多いかと思われます。どうぞこの機会をご利用ください。

シリア


8月15日から上映の「カンフーシェフ」前売券、劇場窓口限定特典DVD付きで発売中です。
F4のヴァネス・ウーDVDが3種、加護亜依DVD3種の計6種類。前売券1枚につきDVD1枚のプレゼント。ファンなら全種類揃えたいところですね?!
前売券1,400円、特典の数には限りがございます。お早めにどうぞ。

カンフーシェフ


それぞれの上映時間は、ページトップのタイムテーブルでご確認下さい。

かわいくない小三治

2009-06-20(Sat) 17:24
お年寄りをつかまえて「かわいい」とのたまうようになったのはいつからですかね?

言われた方もちょっと嬉しそうにしていたりすると余計鼻白んでしまいますが、このお方にそんな言葉をかけたら多分、殴られます。

泣く子も黙る落語家、真打ちの中の真打ち、柳家小三治。落語という伝統芸能の世界に身を置きながら、中野鈴本演芸場にグランドピアノを持ち込んで、趣味の声楽の発表会をしてしまったり、スキーに興じたり。いつでも新しいことに挑戦中の少年のようでいて、決して「かわいく」はない。それは「100点じゃないと気が済まない」と本人が言うように、常に本業の落語で真剣勝負をしているから。

弟子にも付き人にも厳しい、でも落語をする自分に一番厳しい師匠の芸には、やはり度肝を抜かれます。左右に首を振る度にまったく違う人物が現れる。

落語好きもそうでない方も、凄みのある高座を是非一度。

小三治

☆上映時間は上記タイムテーブルでご確認ください


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