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父も息子も、母も娘も、それぞれ自分の人生を生きていて、息子の父や 父の息子であるだけではない。頭ではわかっていても、相手にはその親であり、その子供である事を望んでしまう。
人が生まれるということは、運命と言ってしまえばそれまでだけど、本人では如何ともしがたいものを纏っている。国であり、親であり。

その納得出来ない政治や社会情勢の制約や、親や子という役割の中で、自分らしく生きるために人はもがく。
ドイツの俊英ファティ・アキンの新作が届きました。

今の日本では想像しにくい状況かもしれないけれど、ヨーロッパの、第二次大戦の敗戦国の影をひきずるドイツの今で、かつては欧亜が交錯するエキゾチシズムで名を馳せ、その反面、民族や宗教の問題をかかえ、EU加盟を果たせずにいるトルコという2つ国の現実であって、おそらく、それは境界があるところには全てに当てはまっておかしくない現実。

そんな現代情勢を冷静に残酷に見つめつつ、国境や、偏見という線を越えるということの強さと悲しみを、その人らしく生きようとする姿を通して峻烈に描く「そして、私たちは愛に帰る」。 行動できる人は素晴らしい。受け入れる人もまた素晴らしい。

生まれたことは運命。ただし、その後は、自分の意志で、自分の足で歩いていく。
そして、帰るところは、皆、あるのです。
アートビレッジセンターでは2月公開の感動作です。お見逃しなく~。

余談で言うと、今の日本にはその国境の感覚や大戦の記憶が鈍っているように思えます。
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